備忘録/好きなものの話/日常

青野くんに触りたいから死にたい、一巻だけ読んだ事あったんだけど完結してほぼ全話無料公開されてたから一気に全話読んだ。(最後の2話だけ課金した)

#感想

なんとなく、読み終わった後の感想はジュブナイル映画とかジュブナイル小説読んだ後みたいだったな。って感じ。好きなジャンルです。
作画も心理描写もめちゃくちゃエグかったけど、子供だけで謎を解こうとしたり、友情とか、学校とか、成長とか、恋愛とかあって、子供の頃好きだった物語の要素が詰まっていた。

優里がたどり着いた「同じ気持ちになって欲しくて殴る」「同じ気持ちになると孤独が癒される」という結論、なるほどなとなった。
それがこの物語の全ての根幹にあったんだなあ。

伝承とか儀式とかでホラー漫画っぽさあったけど、たとえばその儀式も「自分の意思でそうしている」事を確認させるためのもので、自分は自分、他人は他人と、自他を切り分けることで他人を自分と同じように苦しめる呪縛から解くようなものだったのかもしれない。
生きている人間にはそれが有効だけど、死んでしまった青野くんについてはもう生きてる側が受け入れるしかない。死んだ側に委ねたら死ぬしかない。普通に考えたらそうだよね。

藤本、すごく愛されて育ってまっとうすぎて、まっとうではない人たちのことを傷つけまくり、本人はその事にほとんど気づいてない描写がエグい。
家族がうまく機能していない家庭の子に「家族なんだからきっとわかりあえるよ」言ったり、外に行けない子に「外に出て誰か呼んできて、それくらいならできるだろ」と言ってしまうこと、明らかに相手の気持ちを理解してない言動を意識的に描かれたのに、誰も藤本にそれを指摘する人はいなかったな。まあ、それが「普通」だから、普通ではないと自覚がある側は何も言えないよね。
でもこうしてどんどん人って傷ついていくんだよね。

あと、ミオちゃんについて私がちゃんと読み込めてないだけかもしれないんだけど、なぜ青野くんはミオちゃんに苦手意識があったんだろうか。町の風習や血筋の話が出た時に、そういう血筋なのかな?と思ったけど特にそんなこともなかったよね?やっぱ私が読み込めてないだけかな。

青野くんに関しては、最初の出オチともとれるような死の真相に最後辿り着くのはとても気持ちが良かった。
私の好きな別の漫画で「死んでしまったのに悲しむ人が居なかったら、その方がよっぽどかわいそうだ」みたいなセリフがあってとても刺さっているので、優里が最後、青野くんの死を悲しむのは本当によかったな青野くん、となる。
喪失の物語でもあるけど、新しい人生への物語でもある。

表情や感情の描写がめちゃくちゃうまくてよかった、すごい漫画だ。
完結するまで読まなくてよかった笑隠す
あけましておめでとうございます。
幻想博物館行った話もしたいんだけど
とりあえず日記

福岡市博物館がリニューアルで休館になるので、今年の1月は絶対に福岡に行こうと思っていたんですが、12月に想定外の幻水ラッシュにあい散財してしまったため正直めっちゃくちゃ厳しい。
うううう~~~でも今年行かなかったら後悔する気がするし、絶対行くって思ってたし…でもまじできつい……。

あと1週間だけ悩もうかな…隠す
#感想 #舞台

舞台幻想水滸伝 門の紋章戦争編 観劇しました!

まず、ものすごくゲームに忠実でファンと原作を大切にしてくれている舞台だなと思いました。
ヘタミュを履修しているものなので、メインの役者さんのヘタミュ率には笑ったんですがジェーさんは生粋の幻水ファンなので嬉しいな~~!!!
原作ファンって多分もう10年20年30年、ゲームを余すところなく楽しんでこすり続けた猛者であり、逆に言えば一番厄介なモンスターみたいなものなので、そこを大事にしてくれる舞台でよかったな…。
個人的にはもう少し舞台としての表現にふりきって独自のシナリオ改変があってもよかったのかなという気持ちもあります。(改変というか、補足のような追加はあったんですがすごくよかったなと思います)

◆衣装
幻水1の衣装ってめちゃくちゃシンプルなんですけど、それ故にか素材とシルエットにめちゃくちゃこだわって、ウィッグとかも違和感なく仕上げてくださっててすごくよかった、、、!
ほんの数秒の登場キャラも兼役で衣装あったりしてめちゃくちゃすごいよ~~~~😭
パンフレットにグレミオのウィッグは安っぽく浮いたりしないように、暗い色を混ぜて落ち着かせたとあってなるほど…!?となりました。金髪って安っぽく見えがちなのに自然だったもんな。。。

◆音楽
前編ゲーム通り!!!!!すっごいゲームやってる!?ってなりました。人間の感情を込めた演技とともにあの音楽を聴くとぶちあがります…すごい…
ラストのAvertuneiro Antes Lance Mao~戦いは終わった~は反則ですわ。。。

◆オデッサ
多分、自分が数十年抱き続けたイメージと一番違ったキャラがオデッサでした。舞台のオデッサめちゃくちゃ強い!自分の中ではあまり怒っているというイメージがなかったんですが、舞台のオデッサは常に帝国や世界に怒りを抱いていて、リアンぼっちゃんの事も叱っているように感じるくらい語気が強くて最初びっくりしたんですがそれはそれですごく良かったな。メディアミックスのいいところはこういう解釈の違いによる新しい気づきなどを得られるところだと思います。そんなめちゃくちゃ強いオデッサだからこそ、フリックへの「あなたのやさしさはいつでも私をなぐさめてくれた」というセリフと、解放軍のリーダーという立場よりも一人の女としての自分を選んでしまったというセリフの重みがよかった…。

◆「自分の信じた道を進む」というテーマと「自分の信じたものが間違っていること」
今回、テオ様の帝国でのやりとりが大幅にシナリオに追加されていて、その中でウィンディがテオ様に「どんな教育をしてきたの!?」と責めて「自分の信じる道を選べとだけ」みたいなセリフがあってこれってリアンぼっちゃんだけじゃなくて幻水の大きなテーマなんだろうな(そもそも確か村山さんが幻想水滸伝は許しの物語みたいな発言があったとかなかったとか(ソース提示できずです))
それを意識して舞台を見るとすごくそこが強調されているように自分は受け取った。ゲームでも絶大な人気を誇るビクトールがアイン・ジードにかけた「正しくたって価値のないものがあるように、間違ってたって価値のあるものはあるんじゃないか」ってセリフがすべてというか。
まずテッド「友に不幸をもたらすと知っていてそれをするのは正しいことじゃない」
パーン「おれは あの日の選択をまちがっていたとは思わない。いまでも、正しかったと思う。」「しかし、それでもおれの心は痛む。やはりおれは自分の心に正直に生きたい。それが正しいことなのか、間違っているのかは時が答えを出してくれるはずだ。」
アイン・ジードのところ(余談ですが、私まで裏切っては陛下がおかわいそうだ」ってセリフが本当に好きすぎる。政治を行う役人としては間違っているんだけど・・・)
マッシュ「私は本当に正しかったんでしょうか・・・」
生きるって、迷いながらも自分の信じた道を進むってことで、それが正しいか正しくないか、正解なのか間違いなのか・・・本当にビクトールのセリフにすべてが集約されている・・・

◆人喰い胞子、ミルイヒオッペンハイマー
あの~~やっぱ生身の人間が物語を作っていると、人食い胞子のえぐさをより強烈に感じますね。惜しいのは舞台装置を最低限にした演出だったので、初見の人はどういう状況なのか理解するのが厳しかったんじゃないかな…。(途中でぼっちゃんとグレミオの立ち位置もぐるぐるするし)マッシュたちが迎えにきて、グレミオのマントと斧を見てしまってたじろぐリアンぼっちゃんが苦しかった…。ミルイヒ、役者さんのテンションが誰かを思い出すんだけどだれだろう…ゴー★ジャスかな

◆ウインディ、門の紋章姉妹
幻水1って門の紋章戦争って呼ばれていて、実際ラストはレックナートとウィンディが戦ってるみたいなものだったけど、全然門の紋章も謎だらけだよね~。ウィンディの方がレックナートより力が強いというのもなんだか改めて新鮮に感じました。あとウィンディ様がすごくお綺麗で、あの髪型あんなに再現して似合うってことある…!?となった。美しいな…すごくよかった。

◆磯貝龍虎
今回、幻水の舞台で初めて2.5に触れるって人も多いと思うんですが、アドリブで大暴れする磯貝龍虎を許せたのかどうなのかすごく不安になりました。めちゃくちゃ空気作れるし素晴らしい役者さんだと思うんですが、ビクトール好きな方に受け入れてもらえたんでしょうか?私にはずっと磯貝龍虎にしかうつっていませんでした(好きです)

◆テッド
これもヘタミュでりょーきくんを知ってしまっている弊害なんですが、声が完全にイタちゃん変換されていて・・・いやちゃんとテッドなんですが!もう演技もアクションも素晴らしくて…子供時代も頑張ってやってくださってるんですが(ちびたりあちゃん・・・)となってすみませんでした。身長差の表現大変だっただろうなwwと思いました(中腰・・・)山賊とクイーンアント戦めちゃくちゃよかったな!!!!接近戦もいける300歳かっこよすぎる。

◆リアンぼっちゃん
舞台公式の好きなところ、ぼっちゃんの名前もこだわってつけて命名式までやってくれたところ。この物語は「リアン」の物語だということ。リアンぼっちゃんは、最初の皇帝陛下の謁見の際は緊張してぽよぽよしていて、初仕事の魔術師の島でのゴーレム戦はグレミオに下がっててくださいといわれて舞台袖に引っ込み、虎狼山では山賊にやられそうになりグレミオにかばわれと序盤では戦いに慣れず守られていたのに、最後には自ら先頭に立ち「休め」と言われても進み続ける立派な成長をとげていてすごくよかったけどつらいなあ…となりました。お声もまだ高くてかわいげが残っているのに、どんどん色んな人から色んなものを託されて背負っていって、立派であることを求められている姿がやはり実際の人間で見るとよりつらいなあ~となります。あ~~~ぼっひゃん…わだっくまのグレミオのリアクションがまじで良すぎたな。

◆108星言えるかな
ラスト約束の石板の前で、舞台で108人出すのは不可能なのはわかりきっていたので全然よかったのにぼっちゃんがひとりずつ名前を呼ぶという原作ファンへのサービスが手厚かったです。初見時、えっもしかして全員呼ぶんですか!?!?って動揺してちょっと笑ってしまってすみませんでした。本当にその場のひとりひとりと目を合わせていくようで素晴らしいぼっちゃんでした。
あと、石板に向かってみんなで祈るところもそうだったんですが、なんとなく観客がその108人の仲間の一人になれたような感覚というか「その場」にいるって感覚がすごくよかったなあ~これは生で観劇できた強みだと思います。

◆エンディング
曲がさ~~~~は冒頭で言ってしまったんでアレなんですけど、最後の108ED立ち絵再現、すばらしかったです。


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ここ、初めてアドリブ振られたのかな!?と思ってたらその前の東京楽でも振られてたらしくて、動揺する演技がうますぎる…となった。
わだっくまのプロ根性だと思う

私は舞台って即興で対応して物語の筋を変えない範囲で遊ぶっていうのが好きなのでそういうとこに実力感じちゃうけど、ガチガチに決まった物から逸れないで完成された脚本を忠実にこなすという役者さんが称賛されるのもあると思う。隠す
#にほへし

安宅切実装されて長谷部との回想見ました

あらゆるものが溢れすぎてて何からどう言えばいい!?
何も整理できない!!!!!



よし、順番に行こう
長谷部から安宅切に話しかける声がめちゃくちゃ優しくて、完全に身内じゃないすか。
長谷部の方が安宅切に一目置いてる感じあるよな…そりゃ黒田孝高の愛刀として有名だからな…

御刀様呼びに一切反応しないところ、呼ばれ慣れてらっしゃる!?
代わりをこなせるようになると言われても、怒るでもなくそうだろうなってちょっと寂しそうに言うの、安宅切の実力はよくわかってる身内感よ…
そこにさらに、主の一番になりたい気持ちも見透かした上でずけずけと口にするのに、それすら笑うな、で許してるもんな…なんなの???なに???

あとやっぱり黒田家の話の回想で、長谷部の方から日本号に話しかけてるのはやっぱ身内認定してるからじゃん!?多分長谷部くん身内みんなにどうだ?って話しかけてるでしょ…。
そんで日本号の事を長谷部はかってるのに、本丸で酒飲んでだらだらしてるように見える正三位にヤキモキしたんでしょこれ絶対!?

そんで日本号は日本号で、御刀様でへし切様で、黒田の宝として扱われてるしそれを受け入れて殿様の刀としてふるまってた長谷部が一切黒田家の話しないで信長の話ばっかするから、殿様ランク(?)が知名度的にも功績的にも上の信長の刀アピールしてえのか!?って誤解してお前は黒田の御刀様だったろうがよ!!ってことなの!?!?

いかんまた新鮮に黒田家の話の回想をろくろ回してしまった

安宅切、長谷部の様子から黒田家の話をあえてしてないことを見抜いてかまかけたんだろうけど、ねーーーほんとそこで長谷部くんが(日本号が言ったのか?)って直接は言わないけど考えてるのやばい
安宅切の衝撃の一言「うちの正三位に限って御刀様の面子を潰すようなことは決してしません」

ヘイSiri、これってどう言う意味?

日本号は御刀様を愛してますって意味??

「よくわかっているくせに」
日本号という槍のそんな性格を???長谷部も???よくわかって???
つまりやっぱりあの黒田家の話の回想およびその後の回想は、日本号に甘えまくってた長谷部が急に日本号に怒られてシュンってなっちゃってたんじゃん!?!?

僕ちょっとわからないんですけど
「(日本号の性格を)よくわかっているくせに」
って安宅切がニヤニヤしながら
「あなたのその名前に反して煮え切らないところ」
っていうのは、つまり日本号の好意を感じていながらはっきりした態度で返事をしてない長谷部くんをからかってるってことでいいんですか??

もうだめだ、この脳みそでは本来の意図がわからないよ
有識者教えてください正しい解釈を

「ね、へ・し・き・り・さ・ま」
はもうどうしたらいいかわからなくなっちゃったよ!いけない事教えてくれるお姉さんですか!?

多分長谷部くんが何言っても勝てない相手なんやね…いや長谷部くんが勝ってる相手あんまいなさそうだけど、号さんは多分わざと一歩引いてくれるから…

いやなんで安宅切と長谷部の回想でこんなに日本号の解像度が上がるんだよ隠す


たすけて
落下の王国の4Kリマスター見た
#感想

あらすじ全然見ないで、別の映画の予告に流れた映像だけふわっと知ってる感じで観た。
あと、浅野先生が創作者には刺さるみたいな話をふわっとしていた。

結論、ラストにかけてずっと泣いていた…😭
あー確かにこれは物語を作る側にも、あと物語を楽しんでいる側にもぶっ刺さるというか、これがあるからやめらんねえよな!!となった。
物語が生まれるきっかけは些細なことや、例え悪意があったとしても、結果誰かを(自分を)救う事が出来る力を持つ場合があるというか。

まじであらすじミリしらで、ファンタジー作品なのかな?と思ってたんだけど舞台がアメリカで1900年代初期で、オッそうなんですか!となった。
ロイとアレクサンドリアが出会って、ロイから聞かされる物語があの幻想的な映像だったんだな。
なんかあの物語の中の映像って、誰かの頭の中覗いてるみたいな狂気じみた?ちょっとこちららの感覚わからなくなりそうな強烈な感じあって、途中で話しながら展開を変えていくのに合わせてふわっと映像も変化していく感じ、めちゃくちゃ脳内映像感あるなと思った。

あと直接は関係ないんだけど、1900年代初期くらいの(日本だと明治とか)ってなんであんなに全ての医療器具がちょっと怖いんだろうね!?
明治村とかでも病院の展示に色々あったりするけど、レントゲン技師の服装とか注射器の形とか、ちょっとしたグロテスクさがあるというか。あと名古屋港水族館にある昔の潜水服とかさ。
まあそういう物への恐怖がアレクサンドリアの想像する世界に影響されてるのかなというのもあった(敵側の兵士のデザインとか)

ロイがアレクサンドリアを騙して薬を持ってきてってやって、途中まじで死ぬのか?となったのでまじでロイがクソすぎてアレクサンドリアが自分がやった事でロイが死んだと理解したらどうするねんボケが!!!!となってたけど、生きててよかったです。
結果的に亡くなったのは入れ歯のおじいちゃんで、怖いものを遠ざけるおまじない教えてくれたあのおじいちゃんじゃん…というのも寂しかった。
あと最初にモルヒネ探しに行った後に蛇に噛まれて死んだ子供を見てしまったショックに震えてるシーンもあったな…あれも完全にロイのせいじゃん許せん。

物語の中の登場人物も全てアレクサンドリアの周りに居る人って気づいたの割と後半だった。
格好が変わると外人さんの顔が見分けつかなくなるマン

ラスト、アレクサンドリアが怪我をした事を踏まえてロイが全てを終わらせようとして、アレクサンドリアがそんなの嫌!殺さないで!ひどい!って拒否し続けて、物語の中のロイが死にそうになったところから復活して、あの場面本当になんていうか、物語って自由だし、現実の人間の心も同じように自由なんじゃないかなと感じるところが良かった。
アレクサンドリアのために生きることを約束したんだよな…。

これ書く前に監督?の舞台挨拶のメモ投稿してる方のやつ読んだんだけど、あの最後のスタントマンのシーン含めロイがあの後生きてスタントマンを続けてると思う人は楽観的、本当は死んだけど母親がアレクサンドリアに嘘をついたと思ってる人は悲観的、どっちでもいい、あの時代の映像は鮮明さもないし思い込めばどちらともとれる、それがいいと思ってるって言ってて良かった。
確かに繰り返し流れたロイらしき映像、アレクサンドリアは「あれはロイだってわかる!」って言ってたけど、ほんまか…?ってなったもんな笑 私が外人さんの顔の判別困難な人種だからか?と思ったけどどうやら意図的だったようでよかったです。

衣装、アニメチックというかすごいキャラクター的な尖った印象あるなーと思ったら日本人の方なんだね。いやまあ関係ないかもだけど。
あと舞台になった特徴的な遺跡とか砂漠とか、あれって本当にある場所だと思うんだけどあんな場所本当にあるんだってすごすぎる。
28カ国行って撮影したらしいけど、どこか行ってみたい感じはするよね…わかる人にはわかるんだろうけど。
色のコントラストとか、とにかくロケーションの美しさとかこだわってんだなーという感じ。

映画自体もアレクサンドリア役の子が自然に見せたものに合わせて設定の方を柔軟に変えていったらしく、そういう風に生まれる物語も、生まれた物語が人を変えていくのも好きだ。

物語はまじで初見だと思うんだけど、お姫様の格好とか遺跡からわらわら出てくる黒い兵士たちとか、なんとなくあれ?これ観たことあるっけ?となる部分もあった。誰かのファンアートとかか…?ファンアートで映像流れないしな

あ、あと映画のタイトルにもなってる「落下」も物語の中に象徴的にたくさん出てきていたりして、なるほど落下の王国(人生の転落的なものも含めて)となった。
あの物語の中の落下もなんとなく観ていたけど、それをやってる役者さんたちがいるんだよな…最後に流れたスタントマンシーンの連続のように。無数のロイたちが。

私はロイは生きていると思っている楽観派です。

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観れて良かった!
最近「無」を過ごしすぎている

でも映画は結構見たのでメモ
#感想

◆羅小黒戦記2
よかった…!!!!!!
やっぱり最初の映画に比べると物語としては落ち着いているんだけど
時系列がつながっているし相変わらず行き届いたリテラシーと
世界観の深さが感じられて好き。
師匠は強すぎワロタ
小黒の成長も感じるし、鹿野の姉弟子としての良さもすごい。

◆鬼滅(無限城編1)
勝手に童磨戦最後まで入ってると思ってたけど
どっちかっていうとあかざがメインだったね。そういえばそうか。
あかざ、原作ではほとんど感情移入できなくて映画で見たら変わるかなと思ったけど
多少の同情はあってもあまり変わらなかった
なんていうか、他の鬼だって悲惨だったし
なんならほかの鬼には居なかった「救い」のような存在が生きてる間に存在していたというのは
幸福だしな~みたいな、最初から最後まで正しい道理で
助けてくれるような存在がいない童磨の方が本来よほどかわいそうな人生なんだけど
童磨自身があまりにもクソなため同情されてないというところがやはり好きだなと実感。
あと冒頭のおばみつが会話するところでもう泣いてた。
おばみつ好きだ……

出来たら落下の王国が見たいんだけど行けるかなあ~~~どっかで有休とってでも行こうかな。
#感想

ポケモンZ A始めました。
剣盾以来なのでバトルシステムなどなどの変化にビビったけど慣れたら面白い…

野生ポケモンが街にも出て街中にたくさんポケモンがいる街、だからこそ起きる事件だとか共に生きるとは…みたいな事を考えてる人も多くて
現代のゲームだなあとなった
あと街中にアイテム落ちまくってるしメガカケラも無限に集まるからずっとウロウロしちゃう。

今まで行けた区画が急にワイルドゾーンになってしまう事がわかったのでワイルドゾーンになる前の場所を堪能することにしたらめちゃくちゃ時間吸われててワロタよ
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けろりんの事を思い出すと、その度に漫画描かなきゃ…やらなきゃ…ってなる。
2月から止まってる漫画そろそろ流石になんとかしたいぜ…ってペン入れしようとしては、絵が気に入らな~いって消していて全然進んでないんだけど、なんやかんややってたらもう霊幻さんの誕生日がくるし、テッドの日だし、幻水総選挙のあれやこれやも発表されたし!?!?!
#感想

映画の大長編タローマン観て来た。

TV版を見たことがなかったので、岡本太郎のことはぼんやりとしっているくらいの知識で観たんだけど面白かった。

不条理な感じの作品で、でたらめだって事はなんとなく知っていて
昭和50年代くらいがモチーフなので、結構アングラっぽいというか、あの時代特有のグロさを覚悟していったんだけど思ったよりちゃんとしていた。

でも確かに映画を見る前にエックスで監督のポストがいくつか流れていて「どうやら子どものファンも居るらしいので、振り切るのはやめておいた」と子どもにもちょっと寄り添ったらしく、そこのあたりの配慮がいい感じにまとめてくれたんだと思う。

オタクが好きなとこの話する前にあらすじなんですけど
昭和45年のタローマンがいる時代に、昭和100年の未来から助けてほしいと時間を超えて求められて、タローマンを昭和100年の未来へ送りこむみたいな流れで
この昭和45年も実際と似ているようで色々デタラメだし、すべてがふざけててツッコミの居ない世界って感じで、ついてこれないやつはおいていくぜ!にノリだけでとりあえず着いていける人だけ楽しめるみたいな世界観。

以下ネタバレ
・昭和45年でバッジを託した少年が昭和100年、そのバッジを守り続けて活動して待っているの熱い
・ラスボスが実は一番最初から身近にいた展開熱い
・タローマンという最強の存在が記憶とか存在意義みたいなの失って、か弱い存在に守られてるのエモい
・エランの自己犠牲シーンのエモさと、あの研究者の人のドライな感じ(これも溶かしておきましょう)のテンポが最高だった

タローマンて正義の味方でもなくて、応援されるより嫌われた方が自由で強いところ、アンチヒーローみたいな感じでいいよね。
あと、岡本太郎の言葉を引用しまくってるところも好きだ、実際に岡本太郎が言ったのかどうかすら詳しくないのではっきりしなくてそこがまた本編のデタラメさと合わさってどっちでもいいかってなって面白かった。

昭和の頃って今よりも色々となあなあで、暴力的で、混とんとしていて、でもそれ故に強烈に魅力的なところって確かにあって、だからこういう「秩序や正しさだけではつまらない」みたいな作品が生まれるのもよくわかるなあ~どっちもあってもいいよね。

あと最初からサカナクションの山口さんが真面目な顔で無い話してるところからこんなの絶対面白いやんwwで確定してたの面白かったな。
一瞬本気で、昭和に放送してたのかな…とか信じそうになったww隠す
ハマりたてのころはとにかくアウトプットしないと!
自分の解釈固めないと!!!でめちゃくちゃ生産できるんだけど
いったん落ち着いてしまうと、描きたい話はありつつも
出力するパワーが落ちてしまうんだよなあ
ネームまでは楽しいからネームがどんどんたまっていく…
244とかで紹介している創作のキャラたち
#TP
本編の妄想、形にしないままふわふわさせて遊んでると思ったんだけど、よく見たら小説もどきのテキストで5万4千字ちょっとできちんと最後まで妄想してた。当時の自分頑張ったな…って感動した。

一部、これ私の書いた文章だなあ~~~!!!ってなったところ抜粋

「あーあ、それにしても疲れたわねえ」
カイルがそう言いながらのびをした。
ツキヤ達は山を後にして、また日常へと戻ろうと来た道を辿っていく。
日常といっても、焼けた村は焼けたままだし、死んだ人も戻っては来ない。
まったく前と一緒というわけではないが、それでもこの旅は終わりを告げたのだから別れも来る。


「でも…寂しくねえか?城に家を用意してくれるっていうしよ、そしたらいつでも会えるし…」
ダインがそういうが、実際はきっと彼も寂しいのだろう。
「僕は、ダインやカムイみたいに強いわけでもないし、それでお城に住まわせてもらってたらそんなのはただの甘えだろう?
 そんなのは僕、嫌なんだ。ここで、普通に暮らすよ。僕にはそれが一番いいと思う。」
でも、たまには遊びに来てね、とツキヤは笑った。
もちろん!と2人は返事をした。

空を見上げれば、青い空にまぶしい太陽が照っていて、とてもいい天気だった。
まだまだ、これからだとツキヤは思った。
4月に過去イチ体重が増えていることに気づき、流石に運動を始めたんだけどだいたい週2〜3日のペースで30分ほどエクササイズを始めて約2ヶ月とちょっとが経過した段階で体重にいっさい変化が見られないの悲しいよ。
いくら筋肉が作られるのに3ヶ月はかかるから、体重に変化出るのはそれ以降という知識はあったとて、いうて運動してるしご飯も多少気をつけているが!?
前みたいにごはんどんぶりで食べた上で汁物にラーメンとおかずみたいな食生活してないが!?といささかショックなのであった…。
#感想
都市伝説解体センター
ゲーム未プレイだけど蘭たんの実況完走しました。

面白かった。
けど、なんていうか、ここ最近描きたいテーマと似てるようで真逆だなという感じでやっぱ自分で描かなきゃだなという気持ちにもなった。

まずは純粋に話の感想なんですが
都市伝説が本当に身近で事件になるならこんな感じなのかも、みたいな流れで落とし込まれていてすごく面白かったし参考になった。
あざみさんの能力がかなりオカルト寄りで、都市伝説の正体は人間系なのに、あざみさんと所長だけやたらオカルト強いんだよな〜とは感じていた。
そういうコンセプトかな?と思ったらそこもきっちり伏線だったのは綺麗だなと思った。

最終的に、あざみさん(如月歩)が全て1人でやっていた事だとわかると、それまでの違和感が納得できるなるほどね!
でも、何話だっけ、多分4話か5話くらいからあざみさんは如月努の血縁だろうなというのはなんかわかったんだよな…確信はなかったけど。
これは多分「如月努」で時間が繋がってるってわかった時に、細かい過去の記憶がないあざみさんと繋がるとしたらそこだろうなというメタ的な視点からだと思う。

京極夏彦の姑獲鳥の夏の叙述トリックみたいなものというか、主人公視点だからこそ出来る力技だよね。
蘭たんがまったく予想してなかったころから「脳内所長と喋ってる!」みたいないじり方してたのがまさか正解だったとはネ…て感じた。

違和感感じた、伏線だろうなと思ったポイントとしては
・あざみさんの記憶がないこと
・やたら世間知らずなところ
・地下でなぜか所長と電話出来たところ
・千里眼で見ている所長が知っている情報は、あざみさんが見聞きしたもの限定
・こちらを見ている謎のドッペルゲンガー
・如月努の弟(だと思っていた)の日記にあった癖をあざみさんもよくやっていて、共感していたこと
・もはやほぼ答えだった、公園で管理人が白装束で見えてる時の(この格好で外歩いてる?→女性はあざみさんとしか話してるところを見ていない)

多分これ踏まえた上で2周目見たらもっとわかるんだろうなーー
あと巡屋渉への気持ちはどうしたらいいんだとはなる。

あと面白かったのはSNS調査
現代の都市伝説ってやっぱり、ネットから生まれるんだろうなというのを実感できてよかった。
(モチーフになった都市伝説自体は15-20年くらい前に掲示板で産まれたものが多いかなと思ったけど)

昔の妖怪や伝承しかり「もしもこうだったら嫌だな」に名前をつけたものが都市伝説のような気がする。
終電で乗った電車が異世界に行ったら嫌だなとか、ベッドの下に凶器持った人間居たら怖いなとか、そういう感情だよね。

全てを理解しきれたわけじゃないからまだまだ疑問が残る部分ありそうだけど、いつか自分でもプレイしたいな。

そして、今回のモヤモヤはいつかコミティアで描いて発散しよう。
つまり、都市伝説や怪異を、全て人間が仕組んだものとして暴いて解決してしまうこと、最近これが食傷気味…というのと、イキウメの遠野物語のメッセージが好きすぎたから、ワイもあれがいい!!になってるってワケ。
「この世から不思議な事がなくなったら、そんな世の中はつまらないよ」ってコト…隠す
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