備忘録/好きなものの話/日常

漫画家の佐野菜見さんの訃報が届きました。
彼女とは2002年頃にもう一人の友人と3人で
「漫画家になりたい」という夢を抱えていて、オリジナルのリレー漫画企画をしていました。

そのころの絵と漫画です。(3人のメンバーのものが混ざっています)

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彼女はとにかく漫画家になるという夢にまっすぐで
努力を惜しまず、いつでも明るくて元気で前向きで
いつもいつも元気をもらっていました。

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これは当時の私の日記に、メンバーがコメントを付けてくれた時のものです。
けろりんのやる気に満ちたコメント、いつ見ても元気出る。
独特な文章の書き方もおもしろくて大好きでした。

私が投稿したい雑誌の話をすると、その雑誌きっと合ってるよ!
さとりゅんならできるよ!って言ってくれたし
出張編集部で名刺もらって、ネームみてもらえるようになったよって
報告したら、がんばれ!って応援してくれて

でもそのあと私は、自分の描きたいものの舵をとられる商業より
二次創作や同人で好きに描く方が合ってるなと思い商業は諦めたんですが、それもあってどんどん夢をかなえていく彼女に連絡がとれなくなりました。

リレー漫画を描いていたあの頃、すごく楽しくて
いつか、けろりん(菜見さんのHNをもじって私がそう呼んでいました)にまた連絡取れるようになったら、また3人でこのキャラクターたちを描いたりできたらいいなと思っていたのに
永遠に叶わなくなってしまいました。
連載が落ち着いたら、でぼーちゃんと3人で会いたいねと話していたことも
結局彼女はずっと走り続けていたので、当たり前に叶いませんでした。(2人でなら会ったんですが、3人そろってはなくて)
いつかとか、そのうちっていうのは、来ないんですよね。

悲しいけれど、ご家族が発表してくださった遺言の抜粋で
「もっと自由な世界に行ってきます・・・アバヨ」の言葉を見て
彼女の生き方が本当に悔いのないもので、全力疾走して駆け抜けていったんだと感じました。彼女ならおそらく本当に次の世界に行って楽しくやっていける。

せめて自分が同じ場所に行けるように、胸張って会えるように
悔いのないように生きたいと思います。

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